リターナブルボトルとワンウェイボトルとは?

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リターナブルボトルとワンウェイボトルの違いって?

 

ウォーターサーバー・宅配水を選ぶ際に、リターナブルボトルワンウェイボトルといった言葉を目にします。

 

ボトルというので、水を入れるボトル(タンク)のことを言っているのだろうと思われますが、そもそもどういう意味で、どんな違いがあるのでしょうか?


 

 

 

リターナブルボトル(ガロンボトル)とは?

ガロンボトル
アクアクララのガロンボトル

リターナブル(Returnable)とは、「回収して再使用する」ことを意味します。
つまり、リターナブルボトルとは、中の水がなくなった後、空になったボトルを回収して、再使用が可能なボトルです。

 

ちなみにガロンの語源は、もともとラテン語のgalleta(水入れ、バケツ)を意味する言葉で、西欧では今でも液体の体積を数える単位の一つになっています。
語源のバケツを意味するように、何度も使用することができるように、頑丈に作られています。

 

メリット:
・容器を再利用するので、エコ
・費用も比較的安く済む

 

デメリット:
・業者が回収にくるまでの保管場所が必要
・人によっては、清潔感が気になる方も

ワンウェイボトル(1WAYボトル)とは?

ワンウェイボトル(1WAYボトル)
プレミアムウォーターのワンウェイボトル

ワンウェイ(1way)とは、一方向を意味しますが、回収で往復することに対して、「使い捨て」を表します。
つまり、ワンウェイボトルとは使い捨てボトルの事です。

 

サーバーに設置して、中の水がなくなれば、そのまま簡単に捨てられます。
柔らかい材質でつくられているので、簡単に潰すことができるので捨てるのも簡単です。

 

メリット:
・空ボトルの保管場所を考える必要がない
・清潔感がある

 

デメリット:
・コストが比較的高い
・ごみの量が増える

どっちが人気なの?

ウォーターサーバーの黎明期はリターナブルボトルで普及が始まり、その後もリターナブルボトルが主流でした。

 

1WAYボトルは遅れて出現してきましたが、近年人気が高まり、2019年には普及量で1WAYボトルがリターナブルボトルを逆転しました。

 

 

ボトルの普及進捗
ウォーターサーバーのボトル普及の推移

 

 

2021年7月のインターネット調査によると、
1WAY方式が5割強、リターナブル方式が3割強となっています。

 

やはり空きボトルを戻すのが面倒なリターナブル方式よりも、使用後にラクに捨てられる1WAY方式のボトルが人気のようです。

 

※マイボイスコム 『第12回 ウォーターサーバーの利用に関する調査』 有効回答数10,258件

まとめ

 

  • リターナブルボトルはエコ
  • ワンウェイボトルは無くなったらすぐ捨てられる
  • 近年はワンウェイが人気傾向
  • それぞれメリットデメリットがあるので、ご家庭に合ったものを

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