海洋深層水とは、水深200m以上の深さにある水の事です。
太陽の光が差し込まないほどの深さにある水なので、光合成が殆ど行われません。
そのため様々なミネラル成分が消費されずに残っています。
また、現代の産業排水や生活排水、そして河川の影響をほとんど受けません。
病原菌なども表層水に比べて、とても少ないです。
以下のような特長があります。
沖縄の水源を使用しているウォーターワン(WaterOne)で使われている、球美(くみ)の島、久米島の海洋深層水は、なんと水深612mの深さから採水した海洋深層水を利用しています。
WaterOne | 水道水 | |
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水源 | 久米島海洋深層水 | (北谷浄水場系) |
ナトリウム/100mL | 2.6mg | 2.7mg |
カルシウム/100mL | 0.01mg | 2.98mg |
マグネシウム/100mL | 0.02mg | 0.41mg |
カリウム/100mL | 0.14mg | - |
硬度/L | 10mg以下(軟水) | 91mg |
pH値 | 6~7 | 7.4 |
※WHO 飲料水水質ガイドラインによる分類では、硬度60mg/L未満が軟水とされています。
※pH値は、7が中性で飲料水の基準値は5.8~8.6の範囲です。