卓上型ウォーターサーバーのメリット

卓上型ウォーターサーバーのメリットは、何といってもコンパクトなサイズであることです。
通常型の床設置型のものなら、その大きさ分のスペースが必要になりますが、卓上型なら棚やテーブル、キッチン台の上などの空きスペースを有効に活用できます。

コンパクトサイズなので、ちょっと配置を変えてみたい時など、移動させるのもラクです。
さらに、コンパクトですっきりしたデザインのものが多いので、既存のインテリアにも馴染みやすいです。
少し低めの位置に設置するようであれば、ボトルの交換も楽になります。

卓上型ウォーターサーバーのデメリット

卓上型ウォーターサーバーのデメリットとしては、便利に使うためには必ず何らかの台の上に置く必要があるため、置く場所が制限されてしまう事です。事前に設置するサーバーの大きさや重さを確認した上で置く予定の台の広さや耐久性を確認しておきましょう。

また、通常型のウォーターサーバーなら、転倒防止対策など、地震が起きても倒れないような対策が施されていて安全性が高いのですが、卓上型はサイズもコンパクトであり、台の上に置いてあることから、地震や子供がぶつかった際の振動で、倒れてしまったり、落下して破損してしまうリスクがあります。元気盛りのお子様がいるご家庭では、通常型の方が安全性が高いのでオススメですが、卓上型の場合はご自身で何らかの転倒対策を施すことをオススメします。
また、あまり高い台の上に設置すると、ボトルの交換が大変になってしまうので設置の高さにもご注意ください。

卓上型ウォーターサーバーの電気代

卓上型はコンパクトなので通常型と比較したら電気代が安いのではないかと思われるかもしれませんが、お湯を沸かすという点で通常型と同じなので、電気代は基本的に通常型のサーバーと変わりません。
電気代の節約を考えるなら、「ecoモード」がついたサーバーをオススメします。