私たちの身体の健康と水には大切な関係があります。
普段何気なく摂っている水分ですが、改めて健康と水の関係について確認しておきましょう。
人は、1日に約2.5Lの水が必要です。※
※成人男性の場合
人間の身体の大半は水分でできています。
成人の身体のおよそ65%は水分できています。
ちなみに赤ちゃんの場合は、約75%が水分です。
人間は100兆個を超える細胞から出来ており、その細胞の活動を維持するのに水分が必要になります。
日本人は平均的に水分摂取量が少ないと言われていますので、意識して水分を補給するようにした方がよいでしょう。
人は、水なしでは4~5日しか生きられないと言われています。
血液はもちろん、身体を維持する100兆個を超える細胞や、細胞との間にある細胞間液など、生命を維持するために水分が欠かせなくなっています。
水分が不足することで、生命の維持活動に支障が生じてしまいます。
脱水による健康障害の恐れがあります。
近年地球温暖化による気象変動で、猛暑日が続くようになり、真夏には連日熱中症で倒れてしまう人が増えています。
運動する人や外出時はもちろんですが、小さなお子様やご老人など水分摂取への意識が薄い人には周囲の人が気を遣って水分補給をしてあげる必要がある場合もあるでしょう。
運動後はもちろん、朝起きた時や入浴後なども水分補給のタイミングです。
運動中はたくさん汗をかくので、運動した後には水分補給をするのは日常の事だと思います。
しかし、意外と忘れがちなのが「朝起きた時」。
人は寝ている間にも大量の汗をかいていますので、朝起きた時は運動後と同様に水分補給のタイミングになります。
同じようにお風呂から上がった後も身体が水分を欲しがっていますので、意識して水分補給をするようにしましょう。
マスク常時着用に伴い、平常時より身体が水分を欲しがっています。
withコロナの時代となり、日常生活でマスクをすることが当たり前になりました。
マスクの着用によって、呼吸や体感温度が上昇することで、身体に負担が掛かることで、平常時よりも水分が必要な状態になっています。
コロナ禍においては、平常時よりも意識して水分補給をしていくようにしましょう。
健康のために、こまめに水を飲むようにしましょう!