2024年4月3日には、台湾付近を震源とする地震が発生し、県内では13年ぶりに沖縄本島地方、宮古島・八重山地方で、津波警報が発令されました。
スマートフォンの緊急アラートが鳴り響き、避難した方も多いかと思います。
近年各地で起こっている大地震。
さらに沖縄では水不足が起こりやすい、という問題もあります。
『備えあれば、憂いなし』
ことわざの通り、災害に備えて、生活用水や飲み水を備蓄しておくことが賢明です。
飲み水を備蓄する場合、どれくらいの量が必要でしょうか?
那覇市の上下水道局によると、一人当たり1日3Lの飲み水が必要とのこと。
3日分を目安と考えると、
推奨される飲み水の備蓄量
一人当たり: 3L×3日分 = 9L
4人家族 : 3L×3日分×4 = 36L
となります。
飲み水の備蓄には、水道水を給水袋や別途準備した容器に入れておく、という手段がありますし、上下水道局も推奨しています。
上下水道局では給水袋なども用意しているようです。(限定数)
那覇市上下水道局刊行 『なはの水』より
しかし、水道水を飲み水として備蓄するには次のような問題があります。
塩素が入っていない常温下の水は、雑菌が繁殖しやすくなります。
ましてや沖縄のような高温で湿度が高い環境では雑菌の繁殖が加速されるので注意が必要です。
冷蔵庫に入れておけば、10日程度はもつ、との事ですが、例えば4人家族の場合、3日分で36Lもの水を冷蔵庫に入れるスペースがあるでしょうか?
常温で保存するにも、使うかどうかも分からない備蓄のための36Lもの大量の水を、3日に一度入れ替える手間を掛ける事、できますか?
ということで、水道水から飲み水を備蓄することは、ハッキリ言って、現実的ではない、と言えるのではないでしょうか・・・
というわけで、やはり飲み水の備蓄は水道水以外の方法をとるべきですね。
もちろん、ペットボトルを買いこんでおくのも方法の一つだと思います。
ただし、これも買ったまま押し入れにしまい込んでいるうちにどんどん古くなっていきますので、ある程度の期間が経ったらやはり交換した方が良いでしょう。
普段から、ボトルタイプのウォーターサーバーを利用されているのであれば、いつも新鮮なボトルを一定量ストックしておくことで、美味しい飲み水がそのまま備蓄水として使うことができます。
価格について | 沖縄本島での価格。宮古・石垣は4,212円 |
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ボトルタイプ | 1WAYボトル(回収不要) |
沖縄県での利用について |
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価格について | PREMIUM3年パック |
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ボトルタイプ | 1WAYボトル(回収不要) |
沖縄県での利用について |
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価格について | あんしんサポート費(1,000円/月)込み |
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ボトルタイプ | リターナブルボトル(回収必要) |
沖縄県での利用について |
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私の家族は、「WaterOneに慣れちゃうと、普通の水には戻れないね」なんて言っていました。
工場が県内にあるので、送料が掛からずコスパがいいのも魅力です。
キャンペーン期間中なら、なおラッキーです。